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[銀魂]愛は嵐[R18]

第9章 貴方と夢の国[R18]


「嫌だよ〜怖ェよ〜…」

私の腕にしがみつきながら身を縮めて歩く銀さん。

かの有名な白夜叉様もお化け屋敷には滅法弱いらしい。

『あんまりくっつかないでよ。歩き辛いでしょ』

イジワルのつもりで銀色の天パをぐいぐい押せば、意地でも離れぬと力を込めてくる。

そんな姿がどうしようもなく可愛くて。
私はついつい悪戯を重ねてしまう。

『離れてってば』

「絶対やだ、死んでもこの手を離さない。何故ならとても愛しているから」

『……はいはい』
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