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[銀魂]愛は嵐[R18]
第9章 貴方と夢の国[R18]
すると、程なくして銀さんは遊園地行きを了承してくれた。
珍しい。
奇跡だ。
明日はジャスタウェイでも降るんじゃないかと驚いていると「とっとと着替えてこい」って頭を小突かれる。
私はこの上なく上機嫌で洋服箪笥へと向かった。
どんな着物を着て行こうかな。
帯は何色にしよう。
そうだ、新しい髪飾りがあるんだった。
浮かれ気分であっという間に着替えを済ませて居間に戻ると、銀さんもまた既に準備を済ませている。
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