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三日月。☆黒子のバスケ
第3章 三日月。
「…ありがとう。」
きっとこの先誰が
私の前に現れても…
きっと私はこの人以外
見れない気がした。
昼の眩しい太陽によって
消されていた月は
夜になると
優しく輝いた。
これからもずっと一緒に…
僕にとって、
彼女は光を与えてくれた人だった。
僕が月なら
彼女は太陽。
僕には彼女が
必要不可欠なのかもしれない。
だから、
これからもずっと
一緒に…
=Fin=
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