第5章 不思議な三角関係
ジャン
「な、なんの話してたんだ?随分楽しそうだったじゃん」
「ああ、今日の対人格闘ねベルトルトと一緒にやるかって話になったんだけど
私とベルトルトじゃ身長が違いすぎるなーって」
ジャン
「そりゃそうだろ!訓練にならねーって!
…お、俺くらいなら丁度いいんじゃないか?」
ベルトルト(⁉)
「ジャンも背高い方だよ〜?」
マルコ
「は身長的にどうしてもアニやクリスタと組みがちだけど、たまには背も高くて力もある男子と組んでみるのもいいと思うよ?」
「…そっか!何故か今まで同じくらいの身長の子と組んでたけど…別に体格が違うからって組んじゃだめなんてことないもんね!
むしろ違った方が訓練になるのか」
ベルトルト
「そうだよ!だから今日は僕とやってみない?」
「うん!お願いしようかな!
じゃあ明日は…ジャンお願いしてもいい?」
ジャン(き、キターーー‼)
「おう!まかせろ!」
「ふふっ…マルコはあさってお願いね!」
マルコ
「うん。よろしくね」
ライナー
「おーいお前ら、朝食時間終わりだぞー
急げよー?」
「やばー!急がなきゃ!」
4人は朝食をかきこんで急いで食堂を出た