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[進撃の巨人]ショートストーリー

第3章 *ひみつのくすり*


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食堂ー




「おはよう」


「みんなおはようー!」


「サシャ!俺のパン食ったな⁉」


「知りませんよ!私はそんなことモグモグ…」



「エレン、アルミンおはよう」


「ミカサ、おはよ!」


「みんなーおはようっ!
…あれぇー?今日は雰囲気違うねぇ。なんだか色っぽいっていうか♪」


「え?私が色っぽい?…やだぁー照れるぅ!」


「こんなとこで色気発揮したってクソの役にもたたねーよ」


「なによー!ユミル!」


「わぁー♪にぎやかだねぇ♪さすが若者♪」


「ちっ…朝からうるせぇな…」



「リヴァイ兵長!ハンジ分隊長!おはようございます!」


(あ…リヴァイ兵長)



ばちっ



(わっ…‼目があった…‼
……あれ?なんか、ずっと見てない?)


「ちゃんー♪」


「ハンジさん‼」


「むふふ♪…昨日はお楽しみでしたかぁー?♪」


「へ?何がですか?」


「もったいないなぁー!記憶がなくなるなんて!…改良の余地があるなぁ…
ブツブツ…」


「おい、ハンジ!」


「ん?なんだいリヴァイ?」


「…ちょっとこい」



「どうしたんだい?もっと薬くれって?んーもう少し改良しようとおもっ…」


「ちげぇ!…あいつは昨日の記憶ないんだろ?
いいか、絶対思い出させるなよ」


「えー?どうしてだい⁉
あ、まさか…そうやってちゃんを何度も…」


ドカッ


「いたた!冗談だよー!」


「まったく…」




(今朝ハンジの部屋に押しかけてすべて吐かせたが…記憶がないのだけが救いだな…)



(え⁉またリヴァイ兵長と目があったー!
なになに…私なんか変…?)







ひみつのくすり


次は誰とー?






ーおしまいー
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