第3章 *ひみつのくすり*
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ぱちっ
(……ん、
あれ…?私いつのまに寝ちゃったんだろ)
「、おはよう」
「あ、ミカサおはよう」
「昨日はどうだった?」
「は?昨日?」
「リヴァイ兵長と」
「リヴァイ兵長?
そういえば昨日兵長に呼ばれて食堂に行って……あれ?」
(あれれ?……なんの話だったんだっけ?)
「今朝早くに兵長がを担いで部屋まできたの」
「え⁉どういうこと⁉私を…兵長がかついで⁉」
「……本当に記憶はなくなるみたいね」
(これは、使える!またエレンに飲ませて……ふふふ)
「み、ミカサ?」
(それにしても…なんだか体が痛いな。昨日の訓練で転びまくったからかなぁ…)
「、朝食の時間。食堂に行こう」
「あ、うん!…ねぇ、ミカサさっきの話って…」
「それは後で話すから」