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キスの魔法

第6章 癒すんですか⁉︎


由朱「あの… 何かな…?」

和也「今、先生いないんですよね。
じゃあ、やっちゃいます?」

はぁ?やる?何を?

由朱「えっと…」

和也「なに恥ずかしがっているんで
すか?初めてじゃないでしょ?」

あの… まさか、これは…

由朱「やっぱり…」

和也「やってくれないなら…」

すると、二宮君は、私を抱き寄せ、
おでこをくっ付けて言った。

和也「俺が無理矢理やりますけど?」

うぅ… 怖いよ…

てか、近い!顔が近い!

これは… やるしか、ないんですか⁉︎
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