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キスの魔法
第6章 癒すんですか⁉︎
ガンッ!
…ゴミ箱蹴っちゃった(>_<)
「誰?」
ん?この声どっかで…
私は、カーテンを開いた。
バサッ!
由朱「にっ二宮君…」
まさかの、二宮君だった。
和也「どうも。どうしたの?」
由朱「あっ、絆創膏を貰いに…
二宮君は…」
和也「サボりです。」
あっ、ハッキリ言っちゃうんすね…
由朱「じゃあ、私は、これで…」
そう言って出ようとしたが、
腕を掴まれてしまった。
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