• テキストサイズ

キスの魔法

第6章 癒すんですか⁉︎


由朱「はい。櫻井君。オレンジジュ
ースだけど、いいかな?」

翔「うん。綺麗だね。お母さん。」

由朱「うん!3月に病気で亡くなっ
たの。だけど、さみしくないよ!
お父さんも友達もいるし!」

翔「強いね… 由朱ちゃん…」

由朱「あっ、お菓子でも食べる?」

翔「う〜ん… お菓子より…」

すると、櫻井君は私の唇に人差し指を置き、

翔「癒してほしいな〜」

えっ…?まさか…

由朱「あの… まさかですけど…」

翔「そう、そのまさか笑」

いやいや!笑じゃないよ!

/ 126ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp