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キスの魔法

第8章 クリスマスで恋をしました


翔「じゃあ、もう、能力とか関係ないね。」

由朱「え…?」

翔「もう、かけられたから。由朱ちゃんに。」

由朱「櫻井君…」

翔「好きだよ… 由朱ちゃん…」

そう言って櫻井君は私をソファー
に押し倒した。

そして、キスをした。

由朱「んん…!ん…!」

櫻井君の柔らかい唇が角度を変えて
キスをしてくる。

私は、求めていた…

キスをしてほしいと…

櫻井君に… もっと…

すると、櫻井君は唇を離した。
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