第4章 救世主
バシッ!
「入れてくださいだろ?!」
泪の頬を叩いた。
『入れ、て...下さい....。』
「いいこだ。」
ニコリと笑い泪を押し倒す。
ドンッ
ドンッ!
「「「っ?」」」
「聞こえたか?」
秀真先輩が扉の方を見ると、周りの男達も一斉に扉を見た。
ドンッ!!
ドンッ!!!
バギッバギッ
バーーン!!!
次の瞬間体育館倉庫の扉が勢いよく開いた。
「なっ、なんだ?!」
そこに立っていたのは、顔見知りの...いや、最近まで知らなかった男が三人いた。
『生...良....くん...?』
ピピィィィィイイイイイ!!!!
「集団レイプ禁止令~☆」