第2章 トリップ?と神様
指凛「んで、なんでお前がここにいるかというと、」
おお!!!それだよ!それが本題!
指凛「お前、交通事故にあったんだよ。」
・・・・・は?
指凛「で、その拍子に、お前の体のやつと入れ替わっちゃった。て感じ。」
て感じ。・・・・・いやいやいや!私にとっては一大事!!!早く戻してよ!
指凛「そーしたいんだが、コンピューターが壊れちゃってな〜。戻せねーんだ。」
世界、機械任せ!!!!
指凛「あ〜、まあ、なんつーか、・・・・・ドンマイ⭐️ってね⭐️」
ドンマイ⭐️じゃねーよ!!!コンピューター直せ!
指凛「無理。直るのは、お前が中学校卒業ぐらいじゃね?」
はああああああ!!?私の青春返せ!
指凛「いーじゃねーか。・・・・・俺忙しいんだよ。後のことはそこの水色に聞け。」
ちょっ、無責任すぎ!まだ聞きたいことある!
指凛「お前、転校生だから、聞いたら、だいたい答えてくれるよ。じゃな〜。」
かる〜く言うと、神様は空に消えてしまった。
私がぼーぜんとしていると、後ろに、彼が立っていた。