第9章 トリップ？と命の危機？

赤司「じゃあ、かたずけるか。」

ふふっ。薄く開いたその笑みは妖艶で。

赤司「右差。」

右差「御意。」

右差さんの体から、淡い光が漏れる

赤司「静かにしてれば、一発だったのにね。





・・・頭が高いよ。」







ふわっっっ

淡い光に包まれて、私は意識を手放す中、


赤司「記憶を消しますね。」

檸檬「・・・良いだろう。あまり、理棘を巻き込みたくはないしのう。

あと、お主らに指凛殿から連絡じゃい。

・・・ーーがーーーーーーーでーーーーーーー・・・・・・・・・。」













私は完全に意識を手放した。