• テキストサイズ

赤い髪とオッドアイ【黒バス】

第8章 トリップ?と、誤解


理棘in檸檬「チッ。もう来おったか。」

なんだろう・・・あの人・・・。

突然何故か体育館の中で吹き始めた吹雪の中には、

うっわ〜。スタイルイイな〜

着物を着た女の人が立っていた。

?「ふふふ。美味しそうな者が沢山おるのう。」

美味しそうな者?

?「特に・・・そこの・・・お ま え〜〜〜。」

ビシッと女が指差したのは・・・

え?私!!!?

?「ははははははっっっっ!!!旨そうよのう!!!!!!」

え?えっっっ!!!?

バン!と床を蹴って、

ひやああああああ!!!近づいてくるうううううう!!!

咄嗟に腕を顔の前でクロスし、衝撃に備える。

腕の隙間からは、狂ったような女の人の顔。

?「あはははははっっっっっっっ!!!」




ああ、私・・・。














死ぬかも。










/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp