第5章 トリップ?と、この世界の秘密
神様「てか、俺も、きちんとした名前あんだけどな。」
そーかいそーかい。
理棘「で?何の用です?」
神様「ああ、まあ、主な目的は、家に連れて行ってやるためだが・・・・・。」
助かった〜!!!お腹の好き具合が、もう半端じゃなくって。
神様「・・・・・この世界は、お前や、元々お前がいた世界の住人が思ってるより、複雑なんだよ。」
ん?どーゆーこと?
神様「詳しくは、家に着いてから話してやる。」
意味深な言葉を残し、歩いて行く神様に慌ててついて行った。
この世界の虚しさを知らずに。