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COLORS☆黒子のバスケ

第39章 変化していく心情。


次の試合の時間が迫る。
しかし、青峰くんは現れない。

予想はしていた。


が、試合開始時間ぎりぎり。
青峰くんは現れた。


でも、その目はいつもと違っていた。


赤司「やれるか?」

青峰「あぁ。」


コートにメンバーが入っていく。


青峰くんのプレーは手を抜いているようだった。

しかし…
青峰くんは40得点という脅威の記録を残した。


その試合は圧倒的な勝利を収めた。



翌日の続く準決勝。


不穏な空気の中、
相変わらず青峰くんは止まらず
圧倒的な勝利を手にする。


でも、やっぱりおかしかった。


全員がきっと
その変化にとまどっていた。


特に黒子くんは…
かなり影響されているようだった。


準決勝終了後。
私は青峰くんの後を追った。

赤司くんに無駄だと言われても…


そうしなければ
気がすまなかった。





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