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COLORS☆黒子のバスケ

第37章 永遠の憧れ。


空気が変わった。

誠凛のラン&ガンが始まる。

逆転された点数が戻り、
また逆転され…

先の見えない勝負は
ついに終わりを迎える。

黒子くんのシュートにより
誠凛は




80対81で



海常に




勝利した。



会場は大いに盛り上がり、
拍手が巻き起こる。


笠松「いっそ優勝しちまえ!勝てよ!俺らの分まで…」


選手達は各々笑顔で握手を交わす。


黄瀬くんも
笑顔で握手を交わしていた。


あぁ。

変わったなぁ…。


でも。
無理してる…。



るり「みんな。お疲れ様です。おめでとう。」


私は笑顔で皆を迎えた。


日向「おう。」

木吉「みんな、応援ありがとうな。」

みんなすっきりしたような顔をしていた。

るり「控え室…戻りましょうか。」

黒子「…神谷さん。無理しないでいいですよ。」

黒子くんは背中を軽く叩いた。

火神「そうだ。気になってんだろ。黄瀬の事。」

るり「…うん。」

私は海常の控え室の方へ足を運んだ。

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