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COLORS☆黒子のバスケ

第34章 本音。


あれから、
私はほぼ毎日さつきちゃんに会った。

もちろん、
マネージャーとしての仕事を学ぶため。

火神くんも黒子くんもどうやら
特訓をしているようだった。

大丈夫。
きっと…

そうして、誠凛は勝ちあがり、
再びキセキの世代と激突することが決定した。

陽泉高校。

そう、
『紫原敦』の居る学校だ。

試合のDVDは何度も見た。
絶対的な防御力。

誠凛とは真逆である。

つまり…
超DF型VS超OF型の戦いとなるのだ。

今日の試合、同時刻。
彼らもまた当然のように勝ち進んだ。

そのDVDを見る事になった。
さつきちゃんから学んだ事を生かして
しっかり見なくては…。

そんな事を考えながらすぐさま移動をはじめた。

アレックス「わりぃ、便所!」

るり「あ、私も!」

私とアレックスさんはみんなを離れ、
トイレへと向かった。

トイレは少し混んでいた。

私がトイレから出たときには既にアレックスさんは居なかった。

先に出てしまったのかな?


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