第33章 ドキっ!キセキだらけの水泳大会!?
青峰「にしても、赤司はなんであいつなんだろな…」
紫原「確かにぃー、赤ちんって結構モテてたし、るりちんも確かに可愛いけど…飛び抜けてじゃないしね」
紫原はプリッツを食べながら呟いた。
黒子「じゃ、何故紫原くんと青峰くんは神谷さんの事が好きなんですか?」
青峰「あぁ!?うるせーよ///」
紫原「べ、別に好きじゃねーしっ!!///」
二人は真っ赤になった。
黄瀬「確かにるりっちは絶世の美女ではないけど…なんか魅力があるんスよね。」
緑間「黄瀬は最初神谷の事嫌っていただろ。」
黄瀬「いや、最初は…なんかうじうじしてたし…けど、今はめっちゃ好きっスよ!!」
桃井「二人は似た者同士だからかもしれませんね。」
緑間「似た者同士?」
桃井「はい。赤司くんもるりちゃんも強がりででも 、寂しがりです。」
黒子「…。」
シーンと静まり返り、
皆、赤司とるりを見つめていた。
黄瀬「まぁ、最後に選ぶのはるりっちっス。俺は負けないっスよ!るりっちー!」
そう言って黄瀬はにやっと笑い二人の元へ走って行った。
青峰「あ!黄瀬っ!!」
それに続きみんな集合した。
最後にみんなで写真を撮った。
なんだかとても楽しい思い出になった。
こんな時間がずっと
ずっとずっと続けばいいのに…。