第33章 ドキっ!キセキだらけの水泳大会!?
私たちがプールへと向かうと
既に男の子達は着替えて待っていた。
黄瀬「あ!るりっちぃー!」
黄瀬くんは私たちに気付くと嬉しそうに手を振った。
笠松「ん?…ブホァ!!??///」
私たちを見るなり、笠松さんは鼻血を吹き出して倒れた。
今吉「ちょい、笠松くん大丈夫かー?」
今吉さんは心配そうに笠松さんを見ていた。
緑間「…。///」
緑間くんは無言で眼鏡をクイっと上げた。
高尾「ぶはっ!真ちゃん照れてるー?」
高尾くんはそんな緑間くんをからかっていた。
紫原「あ、ねぇねぇ、室ちーん。あっちにカキ氷あるよ!」
氷室「そうだね、買っておいで。」
紫原「わーい!」
紫原くんは嬉しそうにカキ氷屋さんへと走って行った。
青峰「…小盛り、並盛り、大盛り、特盛りか。」
青峰くんはボソっと呟いた。
リコ「あぁ!?誰が小盛りだってぇ!?」
リコ先輩の背後から黒いオーラが出た。
るり「ひ、っひぃ!?」
桃井「やだぁ!もうっ!大ちゃんの変態!あ!テツくーん☆」
さつきちゃんは黒子くんを見つけて黒子くんに抱きついていた。
黒子「…桃井さん。苦しいです。」
日向「…くそっ!黒子…死ねばいいのにっ!」
木吉「…あぁ、良い湯だなぁ。」
火神「あ!?ここは温泉じゃねぇよ!大体ぬるいだろ!?」
なんだか手に負えないぐらい
みんな自由にしていた。