第26章 オーラを磨け!?
黒子くんはいつもの黒子くんに戻っていた。
るり「黒子くん。おつかれ!」
黒子「おつかれさまです。」
るり「てか、黒子くん、女装似合うね!すっごい可愛かった!」
黒子「…喜んでいいのでしょうか?」
るり「う、うん。多分!」
黒子「神谷さんもすごく可愛かったです。」
るり「えぇ!?黒子くんには負けるよー」
そんなやり取りをしていると
西園寺さんと藤巻さんがやってきた。
西園寺「二人ともおつかれー!」
るり「あ、お疲れ様です!結果どうでしたか?」
西園寺「俺は余裕で合格だったぜ!神谷さんありがとね!」
黒子「藤巻さんはどうでしたか?」
藤巻「それが…」
藤巻さんは西園寺さんと目を合わせてニヤっと笑った。
藤巻「ぶっちぎりの高得点!余裕合格だったよ!ありがとね!黒子くん!」
そういって藤巻さんは黒子くんに抱きついた。
黒子くんは静かに笑っていた。