• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第21章 温泉合宿~その2~


昨日はいろいろあって、
なんだかよく眠れなかった。

温泉に入ってたらさつきちゃんが来たり、
WCの初戦の相手が桐皇ってわかったり…

でも、なんだかワクワクしていた。
しかも、温泉効果か体がとっても軽かった。

そんなこんなで私達は宿を後にした。

るり「…あれ?火神くんがいないですよ?」

黒子「そうなんです。朝からずっと見あたらないんです。」
黒子くんは寝癖でボサボサになった頭をかきながら言った。

日向「うわぁ!?黒子の寝癖相変わらずひでぇな!」

リコ「今日からしばらく火神くん抜きで練習よ。理由はあとで話すわ。」


黒子「…え?」

何故火神くんがいないのか…
みんな不思議そうな顔をしていた。

日向「よし!じゃぁ帰るぞ!」

日向先輩は颯爽と帰路へと足を向けた。
私も日向先輩に続き、そちらの方面を向いた。

リコ「ちょっとどこ行くつもり?」

るり「え?」

日向「どこへって学校に帰って練習を…」

その言葉を聞くと、
リコ先輩は怪しげな笑みを浮かべた…。
/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp