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COLORS☆黒子のバスケ

第18章 温泉合宿~その1~


るり「さつきちゃん!?」

そう、そこには桐皇の桃井さつきがいたのだ。

桃井「こんばんわー!こんな所で会っちゃうなんて偶然ですね☆」

リコ「…っげ。」

リコ先輩は明らかに嫌そうな顔をした。

いや、絶対偶然じゃない。
あの言い方は絶対知ってて来たんだ。

にしても…

桃井「よいしょっと…最近肩コリがひどくてぇ…」

やっぱりでかいな…。

私とリコ先輩は食い入るようにさつきちゃんの胸を見た。

桃井「リコさんとるりちゃんはそういうの無縁そうでうらやましいですぅー」

リコ「…っな!?」

るり「…あ、うん。割と快適…かな?」

や、やばい、リコ先輩の顔が…鬼の形相に!?

るり「あ、あれ~?なんかのぼせちゃったぁ!先上がってますね!」

リコ「え!?ちょっとるりちゃん!?」

桃井「えぇ?残念ですぅー」

とても怖くてゆっくり入れなかったので
私は早々と温泉から引き上げた。

…あの二人大丈夫かなぁ…。



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