第16章 続 大カラオケ大会
るり「あ、黄瀬くん!」
黄瀬「るりっちぃ!この変態眼鏡になんもされなかったっスか!?」
今吉「変態眼鏡とは失礼なやっちゃなぁ!」
るり「え…いや…別に///」
私は先程抱きしめられた事を思い出して赤くなってしまった。
黄瀬「…え!?やっぱりなんかされたんスか!?」
今吉「それは二人だけの秘密や!っな!」
そう言って今吉さんは私にニコっと笑いかけた。
るり「…はい!」
私もニコっと笑った。
黄瀬「えぇ!?超気になるんスけど!?」
今吉「とりあえず、寒くなって来たし戻ろか?」
るり「はい!」
黄瀬「えぇ!?気になるんスけど!?」
るり「へへー、秘密だよぉ!」
そういう事で私達はカラオケルームに戻った。
皆、私の事を心配してくれた。
私、そんな具合悪そうにしてたのかな…?
そんなこんなで無事に歌う事なくカラオケ大会は終了した。
きっと音痴って…ばれなかったはず!
少しだけどみんなと仲良くなれた気がした。
また、皆でお出掛けしたいなぁっと思った
カラオケ大会でした。