• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第14章 WC予選


高尾「あ、そうそう。るりちゃん、引き分けだから賭けどうしようか?」

るり「あぁ…そうだねぇ…」

高尾「じゃぁさ!俺サイダーおごるから、デートしてよ!」

緑間・黄瀬「はぁ!?何言ってるのだよ(っスか!)」

高尾「えぇ!?俺とるりちゃんの約束だし、真ちゃんたち関係ねぇーもん!」

黒子「もん!じゃないです。そういう約束は事務所を通してください。」

高尾「えぇ!?事務所ってなに!?それってボケてんの!?」

緑間「た、高尾が神谷とデートするなら俺も行くのだよ!」

黄瀬「えぇ!?ずるいッス!じゃぁ、俺も行くっス!」

黄瀬くんは気絶したさつきちゃんをおぶりながら言った。

高尾「は!?それじゃデートになんねぇじゃん!」

黒子「とりあえず、神谷さんの意見を聞きましょう。」

そう黒子くんが言うと一斉にみんな私の方を見た。

るり「えぇ!?えーっと…あ!普通に皆で遊ぼうよ!ほら!楽しそうだしさ!」

全員「はぁ?」

るり「え!?ダメかな?」

緑間「べ、別に神谷が行きたいなら行ってやってもいいのだよ!」

高尾「んー。まぁ、ちょっと不満はあるけどかまわないぜぇ」

黄瀬「俺も行きたいっス!カラオケとかどうっスか!?」

黒子「…いいですね。行きたいです。カラオケ。」

高尾「おっ!いいねぇ!カラオケ!」

緑間「まぁ、決まりだな。また高尾にメールさせるのだよ。おい、行くぞ、高尾」

高尾「え!?連絡係俺!?ってか、もういいのかよ?真ちゃん!」

緑間「黒子」

黒子「はい?」

緑間「WCでまたやろう。」

そういって緑間くんと高尾くんは去っていった。
そうして黄瀬くんもさつきちゃんをおぶったまま
帰っていった。

私達は全員に2号発見とメールを送り、控え室に戻った。
/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp