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時の贈り物*[幽遊白書]*

第13章 繋がる想い


時音「蔵馬……。蔵馬、私は…あなたのことが、好き」

その確かな言葉を聞いて、抱き締めていた時音を解放した。

「これからは必ずオレが時音を守るから。何があっても手離すことはないし、誰にも渡さないよ。
キミに誓うよ」

時音「…うん////」

嬉しそうに微笑む時音の右頬に手を添える。

そして、誓いをたてるかのように……



………キスを交わした。



その夜空に浮かぶ満月の光りは、祝福するかのように……
温かい光りでオレたちを包み込んでいた。


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