第5章 気付いたら
まどか「んにしても朝会った先輩嫌だな」
美晴「え、中江先輩?」
まどか「いやその後ろにいた人わかる?」
美晴「え、小さい人?」
まどか「それは堀越先輩や」
ハリー「え、だれ?」
まどか「名前知らん!まじいや」
美晴「え、何があったん?」
まどかは前に会った出来事を美晴とハリーに話した
電車に乗ろうとして助けてもらった事
座っていたら睨まれたこと
別の日にぶつかったのが先輩達とのこと
その時に話しかけてきたのが睨んできた先輩のこと
ハリー「睨まれるようなことしたの?」
まどか「多分先輩達が立っていてうちが座っていたから」
美晴「でもさ、怪我したから座らしてくれたんでしょ?」
ハリー「ならまどか悪くないやん」
まどか「どうなんかな?」
美晴「悪くないよ?気にしすぎ笑笑」
ハリー「大丈夫っしょ」