第5章 気付いたら
ユウタ「んにしてもあいつら寝るのはや!」
二人を見て寝るのが早い事を驚いていた
キンコーンカンコーン
由衣「あっ!(チャイムと同時に目が覚めた)」
ユウタ「おはようー」
中江「んー(寝たままで)」
由衣「授業はじまるん?てか、ユウタ顔赤いで?」
ユウタ「始まる笑笑、赤ないで(焦り)」
由衣「ふーん(にやにや)あー、一年体育かー」
ユウタ「え、何でわかるん?(驚き)」
由衣「聞いたでなー(中江をつつき)」
中江「んぬ!(飛び起き)」
由衣「ははは(爆笑し)中江君おはよう」
中江「お、おはよ(焦り)」
ユウタ「二人しておもろいな(笑い)」
由衣「おもろないやろ(にこ)」
中江「か、かわいい(小声で)」
この時、中江は由衣の笑顔を見て
素直にかわいいと思っていた
これが恋だとは知らず
由衣を見るたびに胸がいたくなるため
中江は最初病気だと思っていたらしい