第4章 あのとき
まどか「え、あっ(自分の足を見て)」
先輩方は座っていたはずが急に立ち上がり近づいてきた
まどかは怖かったので下を向いた
駅員「ドア、閉まります」
ガタンゴトンガタンゴトン
中江「脚、いたない?」
堀越「怪我人は座って?」
まどか「いや、先輩方に悪いですし、、、」
中江「ええから、座って?(空いてる所を指差し)」
堀越「バンドエイド貼る?」
まどか「え、いやその、、(下を向き)」
中江「先に消毒液やろ」
堀越「立ったままじゃ消毒しずらいから座ってや(にい)」
まどか「はい(この人可愛いなー)ありがとうございます(大人しく座り)」
中江「ほな、染みるで?(傷口に消毒液をやり)」
まどか「いっ!(泣き顔になり)ありがとうございます」
堀越「ほな、貼るで?(ぺたと貼り)」
まどか「ありがとうございます(立とうとし)」
中江「いや、座ってていいから」
堀越「怪我人はおとなしいしとき?」