第4章 あのとき
美晴「え、由衣ねえ知り合い?」
由衣「さっき言うたやろ?笑笑」
中江「電車止めたわけちゃうけどな」
まどか「あの時はありがとうございます!」
堀越「怪我してない?」
中江「ぶつかってごめんな?」
まどか「大丈夫です」
ユウタ「なにしたん??」
中江「そうか、お前一駅離れてるしな」
由衣「え、なになに?」
中江「いや、いつも走ってる姿見てて堀越と話しててん」
ユウタ「ほーほー」
中江「それで、その子走っててドアしまりそうやで駅員にいうてん」
由衣「なんて?」
まどか「もういいから!(ユウタの姿を見て不機嫌になり)」