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禁断で濃厚な果実
第4章 あのとき
ドン!
まどかはおりる時に人にぶつかったのである
まどか「あ、ごめんなさい」
中江「いや、ええよ?一年生やよな?」
まどか「はい、一年生です」
堀越「この子松阪から乗る子ちゃう?」
中江「あー、いつも走ってるよね?」
まどか「はっ!もしかして」
美晴「なに、知り合い?」
まどか「前に走って乗れなそうなとき先輩らが止めてくれた」
ハリー「電車を?」
由衣「なんや、修くんやんww」
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