第7章 最終試験
ゴン「キルアに謝れ」
イルミ「謝る?何を?」
ゴン「そんな事もわからないの?」
イルミ「うん」
ゴン「お前に兄貴の資格は無いよ」
イルミ「兄弟に資格なんてあるのかな?」
そう言った瞬間ゴンがイルミの腕を掴み振り上げた
ゴン「友達になるのにだって資格なんていらない!」
資格・・・か 私には、友達になる資格ってあるのかな
本当に資格なんていらないのかな
ゴン「キルアならもう一度試験を受けたら絶対に合格出来る、それより・・もしキルアが無理矢理望んでいない殺しをさせられていたなら・・・お前を許さない!」
ゴン・・・なんで友達のためにそこまで言えるの?
あり得ない・・・ゴンは本当に友達思いなんだ