第6章 無人島脱出
バンッ!
私は勢い良く扉を開けた
月「誰だよ汽笛鳴らしたの!?」
ゴン・キルア「あっ・・・月音」
月「ゴン達!?汽笛鳴らしたの!?」
ゴン「あ、えーと」
キルア「アハハ・・・・ばれた?」
月「当たり前だろーが!」
ゴン「それにしても月音早かったね?」
キルア「確かに鳴らしてから2・3秒しかたってねぇぞ?」
月「まぁ近い所に居たしね」
ゴン「へーー!」
月「ゴン達は何等室?」
キルア・ゴン「2等室」
月「2等室かぁー」
ゴン「月音は?」
月「一等室」
ゴン「いいなぁ!」
月「別に?誰もいないし、音も無いから寂しいって言うか怖いって言うか?」
キルア「ふーん」
月「音がしないって言うの嫌いなんだよね」
ゴン「大変なんだね?」
月「まぁね・・・・ゴン達もう寝たら?もうすぐ夜だよ?」
ゴン「うん!じゃあね!月音おやすみ!」
月「うん!おやすみ!」
私はゴンを笑いながら見送った