第10章 クジラ島へ
月「えへへ」
私は涙を拭って笑った
ゴン「アハハ!」
ゴンも涙を袖で拭って笑った
キルア「お前ら今ぶっさいくだぞ!」
月「えっ!?マジで!私年なのにぶっさいくになったら取り柄がねぇ!」
ゴン「うっそつけぇー!」
三人「アハハハ!」
〜数分後〜
月「さてともう、帰る?」
キルア「そうだな」
ゴン「えぇー、まだ皆と此処で遊んでたい〜」
月・キルア「駄目っ!」
月「ミトさんの気持ちを考えなさい!」
キルア「そうだし、ミトさん怒ると怖そうだしな」
ゴン「!、帰る!!」
月「あんた達ねぇ〜、まぁいいわ門限何時?」
ゴン「9時!」
キルア「はぁ?今8時59分だぜ!?」
ゴン「あ〜締め出される」
月「特別よ?」
そう言って私は大きな鳥になった
ゴン「すっごーい!」
月「早く乗らないと締め出されるわよ」
二人は慌てて乗る
バサッ!
ゴンの家の前で私は止まり月音の姿になる
ゴン「ミトさーん!開けて!」
ミト「ギリギリセーフね、いいわ入って」
ゴン「やった!」