第1章 夢の夢だから夢のまま
そしてゆっくりと口を開いた。
「…てめえには躾が必要だ」
「…は、…?…ぁ、ああ!?あああ!!」
押さえつけられた足は両際に折られてひらかれる。
随分と屈辱的な格好になったかと思えば、下着を勢い良く剥ぎ取られる。
兵士長に向かってこの姿は、ない。
状況がわかった途端一気に顔に熱が帯びる。
しかしそんな暇も与えないうちにそこに何かを入れられた。何かを。
「やっ!やめっ、へ、いちょ、ぉお…やめて、くださっ、あああっ!!」
「随分と良い反応じゃねえか。これでもやめろと?なあ、…よ」