• テキストサイズ

夢の夢だから夢のまま【進撃の巨人】

第1章 夢の夢だから夢のまま


「?」


ぼんやりと、

ただただ天井の木目を見つめていたら、不意に空気が揺れた。
思わずびくりと反抗する身体、




ズボンもベルトも何をかも外された、哀れな姿をした自分。
一瞬、何が起きたのかわからなかった。


「…な!何するんですか!?やめてください!兵長!?」


必死に足を伸ばして抵抗しようとするが、兵長の腕によってベットに押さえつけられた後、私は何もすることができなくなった。


兵長はそんな滑稽な私の姿を見て、考えるようにして目を細める。
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp