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[黒子のバスケ]非日常な生活は今日もやってきたようです

第1章 *非日常は突然やってくる 【赤司+@】


赤司くんに呼ばれた私は体育館裏に呼び出された。

ドキドキしながら彼が口を開くのを待っていると、何故かニコニコしていていた。

(ま、まさか怒ってたり……?)

だが、怒られる訳でもなく赤司君は「今度の土曜日は何も用事は無いかい」と言われ、「うんうん!別に無いよ。」と私は言うと嬉しそうに「じゃあ、僕の家に来てくれるかな」と言った後すぐに帰ってしまった。

(一体なんだろう…)
何故だかを彼に聞けず、私は家に帰ることにした。

(あ、そう言えば今日は私と帰らないのかな…)

何時も帰りは一緒に帰ってたのに、今日は赤司君と帰ることはなかった。

空は夕暮れ。一人で歩く一本道は何故だかとても寂しかった。



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