第6章 あとがき
5.これから
同じ学園、同じアイドル、作曲家として彼らに関わるお話はしばらく書けないと思います。
学園や芸能界は彼らの箱庭なので、できるだけ介入したくない、という気持ちもあるからです。
もしあるとしたら学園かな…?
アニメやゲームで、華やかなことをしてる彼ら、彼女らですが、春ちゃん一人であそこまではできないと思っています。春ちゃんの友達は彼らと先生、友ちゃんだけではないです。きっと見えてない部分で助けてくれた友達がいると思うのです。
そういう友達として、彼らを助ける、そんなお話は書いてみたいと思っています。
しかし原則は、彼らがアイドルとして生きている上で知り合った、普通のひとが主人公のお話を書きたいと思います。
夢書いてるくせに妙に現実的にこだわってて、笑ってしまいますね。
以上、長々とかきましたが、本作品「触れてみたかったから」を最後の最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
恋の炎の熱があなたにも伝わっていることを心より願っています。
ooe