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③呪術廻戦〜脹相と恋人と絡み〜

第6章 ※また検体を


「はぁ」

「脹、相…ごめ、イッちゃって…」

「大丈夫だ。」

じんわりと汗ばんだ彼は、そう言うと、私の目の前に袋を出した。

「終わったぞ。」

「えぇ⁉︎いつの間に!」


「上手く取れたと思う」

以前は疲れた顔をしていたのに、なぜか今日は少し嬉しそうな脹相に、私はどうしてだろうと思いながらそれを受け取った。


「ありがとう」

「ああ」

私はそういうと、脹相に抱きついた。

しばらく甘えさせてもらった私は
そのままシャワーを浴びてすぐに高専へ向かう。

せっかく朝に脹相が頑張ってくれたのだから、無駄にしないようにと、道のりを急いだ。

脹相がその日余韻に浸るように、ずっとソファに座って過ごしたことは、私は知らなかった。
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