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②呪術廻戦〜脹相と恋人〜

第23章 寝言


ある日の午後。
はソファに座ったまま、いつの間にか眠ってしまっていた。

任務やら何やらで疲れていたらしい。
脹相はそんな私の隣に座り、静かに寝顔を眺めていた。

「……よく眠っているな」

起こすのも可哀想だ。
そう思って、そっと髪を撫でる。

「……」

穏やかな寝顔。
頬にかかっていた髪を耳にかけてやる。

すると、無防備なその顔を見ているうちに、脹相は少しだけ顔を近づけた。

「……」

一瞬迷って。
頬に、そっとキスをする。

「……」

起きる気配はない。
脹相は少し安心して、もう一度髪を撫でた。

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