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先生♡ロリコンになってください♪

第14章 尾行!尾行!のち・・・ありえないキス


こんなところで泣くわけにはいかないのに・・・。
涙が、出そうだ。

ぐいっと二本目のストロング缶の中身を胃に流し込む。
もう、取り戻しようがない。どうすることもできない。

あのことを武内先生に知られた以上、この学校も早々に引き払うしかない。何を口実にしよう。親でも死んだことにしようかしら?

あゝ、私ってば・・・情けない。

二階堂愛里沙・・・あんな真っ直ぐで、曇りがない目で、好きだって言える。
なんなのよ、あいつ・・・。ほんと、ほんとうに鬱陶しくて・・・眩しくて、羨ましい・・・。

そんな事を考えていた。
そう、このときの私は、ぐるぐるとした頭で、ぼんやりと考え事をしていて、いつもなら払うはずの当然の注意を払っていなかった。こんな暗がりで一人ぼけっとしているなんて、普段なら絶対にしないことだった。

そして、考え事に夢中で、周囲を知らない数人の男性に囲まれていることにすら、気づかなかった。

「おっやー!?お姉ちゃん・・・一人?随分酔っ払ってるみたいじゃん?俺等と・・・遊ばない?」

ニヤニヤと笑いながら、崩れた格好をした若者が5人ほどで私の周囲を取り囲んでいた。

逃げなくちゃ・・・。立ち上がり、駆け出そうとするが、酔いが回っていて、うまく走れない。足がもつれたところを男の一人に抱きとめられるようにされてしまう。

「おお!お姉さん、積極的だねえ・・・!おっぱいでけえし・・・これから楽しいことしようぜ?な?」

ぎゅっと手首を掴まれる。とても力じゃ敵わない。
後ろから腰のあたりを両手で掴まれ、なおさら身動きが取れないようにされる。

「静かにね?騒ぐと・・・わかるよな?」
後ろから私を捕まえている男が耳元で言う。
「おいおい!脅しちゃ可愛そうじゃん?・・・大丈夫、大丈夫、俺達紳士だし!」
「そうそう・・・優しく輪姦(まわ)してあげるから」
ゲラゲラと下品に笑い合う男たち。

私は唇を噛む。悔しい・・・たしかにあの娘の言う通り。私が会ってきたのはくだらない男ばかりだった・・・。昔も、そして、今も。

男たちの笑い声が、かつて教室で私をバカにしていた男子の笑い声に重なる。

なんで・・・なんでよ!
なんで二階堂愛里沙はあんなにまっすぐいられるのに・・・私は・・・私は・・・。

「ささ・・・行きましょう、楽しい、楽しいパーティーだよ?」
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