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ずっと前から (降谷零/R18)

第6章 温泉旅行 ※


「、来週の土日に温泉行かないか?」

「えっ!?二日も休めるの!?行きたい!嬉しい!!」

「出かける約束だけしてなかなか休みを調整できなくて悪い。」

「うぅん!ぜんぜんいい!覚えてくれてるなら待つよ。というか、私の休みに合わせなくていいから、零くんが休める日に休み取るから言ってね。」

「、ありがとう。」


私たちは休みが合わないし、そもそも零くんはほぼ休みなく働いているのもあって、夜のお家デートばっかりしてる。

夜中の疲れてる中でも会いにきてくれるおかげで、忙しいにも関わらず高頻度で会えてると思う。
零くんの体力がすごいけど、身体が心配。そして、私の存在が負担になっていないかも心配になる。


「どこに行くかはもう決めてるの?」

「あぁ。ここからなら箱根かな。」

「ふふっ。箱根かぁ!楽しみだね!」

「泊まるところは僕が予約しておくから、は泊まれる準備だけしておいて。」

「……!! う、うん……!」

「ん?、なんで急に赤くなった?」

「わ、わわかんないっ!なんか急に!恥ずかしくなって……!ごめんっ」

「ははっ。なんだそれ?今更か?」

「……あの、もう一回今のいい?」

「…………どのセリフだ?」

「あはは…零くんもうすっかり慣れてるね。」

「もう何回のこういうリクエストに応えてきたと思ってる?」

「じゃあ、『泊まれる準備だけしておいて』をさっきの優しい微笑みと甘い声でリピートしたい、です…!」

「ふっ。のおかげで僕の演技力が上達しそうだよ。」

「いいね!一石二鳥だ!」
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