第11章 いつもの様子 ※
残念ながら気を失うことも許してはもらえず、その行為は零が落ち着くまで続き、解放されたころにはもう動くことも、まともに喋ることもできなかった。
説明してって言ってたのに、抱き潰すとは・・・
あぁ、そういえば今朝、『今度は激しく抱くから覚悟して?』と言ってたし、ポアロでも『あとで泣かす』って言っていた・・・
「ははは、有言実行・・・」
「何を言ってる? ほら、水だ。」
キッチンへお水をとりに行っていた零が戻り、私を支え起こして、グラスの水を飲ませてくれた。
それにしてもまだふつうに元気そう。
もうおそろしいよ。
「寝たい・・・」
「まだ説明を聞いてない。」
「お願い・・・もう明日がいい。」
「僕はそれでもいいけど、気になって仕方がなくなったせいで、夜中にを起こしてまた始まってもいいか?」
「ひぇ…!」
「言って?」