第11章 いつもの様子 ※
「透さん!きっといろいろと誤解してます!」
「では、誤解が消えるような説明を、お願いできますよね?」
「もちろんです!家に帰ってからちゃんと・・・あっ、やっぱり今ここで説明します!」
帰って二人きりだと透さんに何されるかわからない!
誤解はここで解くのが吉だ!
「・・・やっぱり、帰ってからじっくり聞かせてもらいます。」
「えぇぇぇ!?心読んだんですか!?」
「顔に出すぎですよ。さぁ、早く帰りましょうか?」
そう言いながらぐいぐい手を引いて扉まで連れて行かれる。
「あ。あとコナンくん?
悪いんだけど、次からさんに何か頼まれたときは、僕の許可を取ってもらえるかい?
僕に内緒で勝手なことばかりするから手を焼いていてね。」
「あー…うん、わかったぁ〜…ははは」
「えぇぇ!?私の人権は!?」
そう言って手を引きながら駐車場までどんどん進んでしまう。
「透さんっ!!話を!聞いてください!!」
「無理だ」
「えぇ!?さっき、説明しろって言ってたじゃないですか!?」
「話はあとでいい。」
そう言って私を車に押し込み、助手席のリクライニングを思い切り倒して覆い被さり、噛み付くようなキスをされる。