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ずっと前から (降谷零/R18)

第2章 君を心配するあまり



「、でも……」

「ん?」

「やっぱり、気をつけてほしい」

「なにを?」

「自分が可愛いってこと自覚してくれ」

「……えぇ?何言ってるのかちょっとよくわからない。」

「、鏡みればわかるだろ。」

「見てるよ毎日毎日。見飽きたよ。」

「は見飽きてても、周りは違う。綺麗で可愛い子がいれば、男は近付きたくなる。」

「………ほぅ?」

「。」

「あ、はい。」

「鏡でわからないなら写真を見ろ。何でわからない?」

「何でと言われても、好みかどうか、とか?」

「……もういい。とにかく、男に笑いかけるなとは言わないが、無防備すぎるのは困る」

――ん?無防備ってなんだっけ?愛想笑いも無防備なのかな。何言ってるのかわかんないけど、とりあえず今は

「……気をつけます」

「よし」

頭をぽん、と撫でられた。
やっと安心できたみたい。

「素直でよろしい。」

「ふふっ。」

上部だけの素直でごめんね?

「何笑ってるんだよ」

「零くんってたまに上司みたい。」

「おい。」

「上司と付き合ってる気分も味わえちゃうね?」

「………反則だろ、それは」

「ふふふ。照れてくれた?」


いつも甘いセリフで私のこと照れさせて楽しんでくるからたまにはやり返しておかないとね。



【君を心配するあまり】

fin
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