第8章 お見合い
スマホもちゃんと確認した。
零くんからは、お見合い中くらいの時間に
『も行きたくないお見合いなのに、僕にばかり気遣ってくれてありがとう。今度は僕がを癒すから、楽しみにしていて。』
とメッセージをくれていた。
そのあとは、『仕事が早く終わりそうだから会いたい』、『帰ってるなら行っていい?』、『なにかあったのか?』と、何度もメッセージや着信がきていた。
見ていなかったことが悔やまれる。
お見合いをした尊くんからは、
『今日はありがとう。久しぶりに会えて楽しかった。ちゃんは昔と変わらず綺麗でびっくりした。また二人で食事に行こう!』
とお礼のメッセージがきていた。
父からは『断る前提って言ってたけど、仲良さそうだったから、決めたらまた連絡して。』と。
母からは『尊くん爽やかな好青年だったわね!の王子様には及ばないかしら?』と。
あとは友人からもメッセージが何件かきていた。
「零くん。ありがとう。」
「ん、落ち着いた?」
「うん。ごめんね。 ところで、どうやって癒してくれる予定だったの?」
「が僕にしてくれたことと同じように、かな。」
「ひぇぇ…そ、それはつまり!」
「壁の厚さが気になること、ってことだな。、僕が奉仕してあげる。」
【お見合い】
fin