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【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】

第8章 俺達の​1/3事情〜男子達のポジティブ超訳書〜






3. 切島鋭児郎
〜男気で予防線を叩き潰す真っ直ぐ男〜


​「セフレでいい、だなんて……お前、そんな寂しい予防線張ってんのかよ」


が提示した『3大ルール』を握りしめ、切島は今にも泣きそうな顔で彼女を見つめた。


「は?いや、ドライにいこうって話で……」

「俺が頼りねぇから、お前にそんな割り切ったフリさせてんだな!すまねぇ!!」

「話聞いて!?」


がばりと抱きすくめられ、切島の分厚い胸板に埋もれる。


「ルールなんか破る!俺はお前とちゃんと付き合いたいし、男として全身全霊で愛したい!」

「だからセフレで――」

「だーッ!つべこべ言わずに俺に愛されてろ!」


男気あふれる強引な口づけで塞がれ、の「ドライな関係」は熱量で跡形もなく焼き尽くされた。


***


​4. 物間寧人
〜A組の陰謀だとパニックになる深読み男〜


​「僕を『セフレ』にする……?ほう、試しているのかい、B組の僕を!」


物間は紙を指で弾き、嫌みったらしい笑みを浮かべながらに詰め寄る。


「僕の心を乱し、スキを生んでB組の情報でも引き出そうという魂胆だろう!?」

「自意識過剰すぎるでしょ!単に都合いい関係になりたいだけ!」

「フッ、そのしらじらしい顔!だが乗ってあげようじゃないか!その浅はかな策略にね!」


イキり倒しながらを壁際に追い詰める物間だが、いざ彼女の胸元に手が触れると耳まで真っ赤に染まる。


「っ……!べ、別に緊張なんてしていないよ!?君こそ僕の魅力に屈して後悔するなよ……ッ!」


心臓の鼓動が痛いほど伝わってくるほどガチガチになりながら、それでも真剣な顔で唇を重ねてくる。


​「……僕から目を逸らすなよ、……っ」


​必死で余裕を装いつつも、こちらを求める瞳はあまりにピュアだった。

​その意地を張りつつも一生懸命な姿に、は「ちょっと可愛いかも」と胸を甘くときめかせるのだった。


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