【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】
第8章 俺達の1/3事情〜男子達のポジティブ超訳書〜
1.上鳴電気
〜ツンデレと脳内変換するアホの子〜
「いい? 私たちは『セフレ』。それ以上でも以下でもないから!」
が叩きつけた『ドライな関係を保つ3大ルール』を、上鳴は目を輝かせて熟読していた。
「なるほどな……! つまり『人前でベタベタすると照れちゃうから、二人きりの時にいっぱい可愛がってね』ってことだろ!?」
「なんでそうなるのバカなの!?」
絶叫するの腰を、上鳴はニシシと笑いながら手際よく引き寄せる。
「『無用な連絡は絶つ』も、LIMEじゃなくて直接会いに来いって合図だろ? 健気すぎて愛おしいわ」
「解釈の都合が良すぎる!!」
「はいはい、素直じゃないお姫様。ルール通り、朝まで濃厚に愛してやるから覚悟しろよ?」
耳元で囁かれたチャラい低音と首筋への kiss に、の防衛線は秒で崩壊したのだった。
***
2.飯田天哉
〜マニュアルとしてガチ厳守する学級委員長〜
「不真面目だぞ!このような曖昧な規約では運用の段階で重大な破綻をきたす!」
眼鏡をギラリと光らせた飯田は、の『3大ルール』に赤ペンを走らせていた。
「な、何を添削してんの……?」
「第2条『事後はすぐ解散』!つまり『短時間で濃密に愛し合おう』という君の配慮だな!?なんという効率主義!だが、非常に抽象的だ!学業と睡眠時間を圧迫しないよう、分単位でタイムスケジュールを策定した!」
提示された手帳には『22:00 接触開始/22:15 絶頂/22:30 休憩』と過密な計画がびっしり。
「効率的に、かつ確実に君を満たす!さあ、22時ジャストだ。衣服の脱衣を開始する!」
「待って!タイムスケジュール通りに抱こうとしないで!!」
真面目すぎる顔で服を脱がしてくる学級委員長に、はツッコミ疲れて流されるしかなかった。