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①呪術廻戦〜脹相〜

第71章 誕生日パーティー



「……帰るぞ」

脹相はそう言って、私の肩を支えた。

「えー……」

「もう遅い。お前はもう十分楽しんだ」

「……脹相は?」

「俺もだ」

「でも、もうちょっと……」

そう言って、私が脹相の袖を掴むと、脹相は困ったように眉を寄せた。

「……帰る」

「やだ」

即答だった。

「帰らない」

「お前な……」

普段なら、こんなわがままは言わない。
だからこそ、脹相は五条の言葉を思い出していた。
なるほど確かにこれは、かなりのものだ。

「立てるか?」

「立てるよ」

「本当か?」

「うん」

私は勢いよく立ち上がった。

そして。

「……あれ」

ふらり。

「おい」

脹相がすぐに腰を支える。

「ほら見ろ」

「大丈夫」

「大丈夫ではない」

「歩ける」

「俺が支える」

「……うん」

そこまではよかった。

問題は、その後だった。
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