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①呪術廻戦〜脹相〜
第43章 腹チラ
「……暑いな」
脹相がシャツの裾を少し持ち上げた。
その一瞬。
「……!」
私は思わず目を逸らした。
ほんの少し見えただけなのに、心臓が妙に速くなる。
「どうした?」
「な、なんでもない」
「……?」
脹相は不思議そうにこちらを見る。
けれど、私は何も言えなかった。
まさか「お腹が見えてドキドキした」なんて言えるわけがない。
「……」
脹相はもしかして、と思ってシャツを整え、何事もなかったように座り直す。
私もようやく落ち着こうとした。
そのときだった。
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